でっちの蕎麦 出汁 食材

でっちの蕎麦

蕎麦の実は主に北海道江丹別産、新潟県妙高高原産、長野県開田高原産を使用しております。
（夏期のみ豪州ﾀｽﾏﾆｱ・北米ﾜｼﾝﾄﾝ産を混合する場合有）
石臼挽きにより精製されたそば粉を新鮮な地養卵と愛知県産小麦粉きぬあかりを
平均２０％程度(気温・湿度・時期等により１５-２５％を混合）をつなぎとして、
毎早朝店内にて自家製麺された、通称 二・八 蕎麦と呼ばれる麺です。

でっちの出汁（だし）・つゆ

かけそば等に代表されるやや甘口のかけつゆは、真昆布(白口浜) 、
本枯れ鯖(ｻﾊﾞ)節と本枯れ鰹(ｶﾂｵ)にて程よい香りと十分な旨味を生かした出汁をとり、
本醸造のしょう油、淡口しょう油、本味醂(九重櫻)を合わせた ”かえし”にて調味しております。

もりそば(せいろ)等に代表されるやや辛口のもり汁は、真昆布(白口浜)、
カビ付けされた本枯れ本節(ｶﾂｵ)と本枯れ亀節(小型のｶﾂｵ)にて長時間煮出し完全に香りを飛ばし、
十分に濃縮された旨味のみを抽出した出汁を取り、本醸造のしょう油と三年熟成の古式本味醂(福来純)を
あわせた”かえし”にて調味し、1日寝かせ、翌日湯せん、更に1日寝かせて初めてお客様に提供されます。

でっちの蕎麦、かけつゆ、もり汁に使われる原材料は全て天然素材で化学調味料、合成保存料等は使用しておりません。
安心・安全な食品の提供を心がけております。

でっちで使われる食材